導入事例

八尾自動車教習所

コミュニケーションの広がりを、新たな仕事・新たな人の広がりへ。

私たち自動車教習所のお客様は、これから免許を取得する方はもちろん、企業ドライバーや高齢ドライバー、免許を持たない小さなお子様から高齢者まで老若男女を問わず様々です。今後は外国人のお客様も増加すると考えています。このような状況の中でそれぞれのお客様の想いを受け止め“交通社会の中で必要な安全”を提供することが私たちの“あるべき姿”だと考えています。しかし伝えたい気持ちばかりが先行して、一方的に伝えるだけになっているのではないか?と不安を感じていました。また企業として“お客様が望むサービス”を提供できているのだろうか?との悩みもあり、お客様の“声なき想い”を感じることが出来るコミュニケーション力を身に着けたいと考えていた時にDENSHINに出会いました。

課題と効果

  • 課題
    お客様の数をアップさせる。
    新規顧客の開拓につなげる。
    コミュニケーション力を企業の強みにしたい。
  • 効果
    とにかく楽しい研修であっという間に時間が過ぎていきました。特に講師の方の表現力には驚きの連続です!音が聞こえない状態の中で研修が進んでいたのですが笑顔が絶えず、研修終了後には受講したメンバー同士お互いに深く言葉を交わしたような気分に陥っていました。言葉を交わすことがコミュニケーションの大部分を占めるのではなく、ほんの1つの手段に過ぎないということに改めて気付かされました。「伝えるためには、まずこちらから相手の状況をしっかりと理解しなければいけないですね」「今まで、どうして相手は分かってくれないの?と思っていたけど、私自身が一方的に自分の言いたいことを話しているだけだったということに気付きました」「国の違いも言葉の壁も関係ないですね」等のコメントが受講したスタッフから溢れていました。コミュニケーションの広がりは、新たな仕事の広がりや人のつながりを創り出してくれたと感じています。

参加者の声

  • 業務上、外国の方に何かを伝えるとき、つい「分かった?」と聞くことがあります。彼らは「分かった」と答えますが、それは(指導者側の)エゴであり、押しつけになると学びました。この経験を今後、業務やプライベートで活かしていきたいです。

    指導員/20代/女性
  • 自分本位になり過ぎず、もっと相手の立場や反応をよく見なければいけないと強く思いました。

    管理者/40代/男性
  • 非言語のコミュニケーションが大切なことはわかっているが、言葉でのコミュニケーションをベースに行うものと思っていたが、言葉をすべて取り除いたとき、その重要性にさらに深く気づくことができました。

    管理者/40代/男性

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