赤ちゃんから就学前の子ども達が一緒に生活する保育園。大人が理解できないだけで赤ちゃんもしっかりと自分の意思を伝えてくれています。保育の現場では子どもたちの声を聴く事を大切にしていますが、心の声まで聴けていたのか…。つい私たち大人は聞こえるものだけを聞いたり、見えるものだけを信じたり。
その奥底にある本当の声が聴けていない状態でした。それは保護者との関係や職員間でも同じこと。本当の声に気づけていないことで起こる人間関係の課題があり、“そういう意味で言ったんじゃなかったんだけれど…”という言葉が職場の中で聞かれることも多々ありました。言葉や伝えることの難しさを感じている時にDENSHINのコミュニケーションワークショップに出会いました。